贈り物
ここ数回、旧知のBarの話題が続いていたが、とうとう昨日23年間の幕を閉じた。
当日は、定額での飲み放題で、同級生を始め、馴染みのお客様、旧友が馴染みとしている飲食店の方々などに開放するとあって、混雑が予想されたので、小生に手伝いを求めてきた。
旧友にとっては、第二の人生の花道でもあるので、手ぶらでは行きにくかったので、旧友をモチーフとした、小生が撮ったスナップ写真を6切に伸ばしフレームに入れ、きれいにラッピングして持って行った。
その写真は、旧友の父がBarの写真を残したいとの事で、小生に依頼が来た。
その時のワンショットである。
カメラ機材を中心に商いを続けている関係上、写真で生計を立てていらっしゃる方と関わる機会が度々ある。
嘗ては、ポジフィルムでのやりとりが、今はデジタル信号でのやりとりである。
日にちの短縮と、失敗のリスク回避にはなったが、1枚あたりの単価が、数万円から時には、数百円にダウンしたとのこと。
今回の依頼の撮影は、当然のごとく、お代を頂くつもりは毛頭ないが、その中から生まれた、、、旧友の“花道を飾れる小生納得の会心のワンショット”もちろんプライスレスである。
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