お買い物
小生の旧知が経営するBarが、5月末で閉店することは、前回述べたが、
それに伴って、終業後のやどり木を失う小生は、自宅で潰す時間が、今迄よりも増えることが予想される。
そこで自宅での生活環境改善の為に、弊社の定休日である第三日曜日に、別の旧知と某ホームセンターに電子レンジとオーブン、ケトルを買いに出かけた。
その旧知とは、Barの旧知と同じく、幼稚園からの付き合いで、今や一部上場の部長さんである。
そんなポジションに居る彼だが、小生の休日前に小生の予定を聞いてくる。
買い物等の予定を彼に告げると、当日の午前9:00に、自家用車で家の前迄迎えに来てくれ、お昼に買い物をした荷物を、小生の自宅まで運んでくれ帰ってゆく。
傍から見ると、都合よく小生が使っているように思われるが、当事者の間ではプチ同窓会のつもりである。
本題に戻るが、今回のお買い物のお会計が\12,500円。
プライベートブランドとはいえ、信じられないリーズナブルな価格である。
ハイテクを駆使して、付加価値を付けて、価格維持を図る日本市場。
果たしてこの戦略に同調するコンシューマーが、この先どれ程存在するのか。
デフレスパイラルと称される新興国のローコスト商品が台頭してきている昨今、穏やかなゆとりある自由市場を期待したい。
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