良心
弊社が本年よりホームページをリニュアールして2カ月が経過した。
それにつれてパソコンが苦手な小生も、パソコンに触れる機会が増えてきた様に思える。
高額な物品、趣味性が高い物品は、直に手に取って吟味して購入したいと行動している。
頭の古い小生には、ウェブサイト通販には少しアレルギーがある。
最近インターネットオークションを見て、少しがっかりした出来事があった。
それは、昨年から話題となり発売当日以前から予約された方々にお渡し出来ない人気商品が数件載っていた。
非常にマニアックであり、高額な商品であるが上に、メーカーも生産台数を少量に制限したのであろう。
需要と供給のバランスの崩れが、写真を撮る楽しみのツールとしての使用目的と、購入動機を働かさせたという疑念を持たざるを得ない。
世間への反響の大きさは違うが、大学入試でインターネットサイトへの投稿と、なんとなく同じ臭いがする。
人間が生み出したツール。利用する人間。
それぞれの良心が問われる様な気がする。
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